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岡本健一 (考古学者) : ウィキペディア日本語版
岡本健一 (考古学者)
岡本 健一(おかもと けんいち、1937年12月3日〔『現代日本人名録』2002年〕 - )は、日本ジャーナリスト考古学者。京都府京都市生まれ。
1961年京都大学文学部史学科国史専攻卒、毎日新聞社入社。1962年高松塚古墳発掘で被葬者の推定を行う。京都支局・社会部・学芸部に勤務。学芸部副部長、1982年部長・1985年論説委員兼編集委員、1991年論説副委員長、特別編集委員、1999年客員編集委員。1999年京都学園大学人間文化学部教授。2008年定年退職。1979年“稲荷山鉄剣銘発見”のスクープと一連の解説で日本新聞協会賞グランプリ、1999年長年の公正な文化財報道と啓発的な著作で藤森栄一賞(長野県考古学会賞)〔『蓬莱山と扶桑樹』著者紹介〕。
==著書==

*『発掘の迷路を行く』毎日新聞社 1991
*『邪馬台国論争』講談社選書メチエ 1995
*『古代の光 歴史万華鏡』三五館 1996
*『「日本」誕生のなぞ 卑弥呼ワカタケル大日本図書 2001
*『蓬莱山扶桑樹 日本文化の古層の探究』思文閣出版 2008

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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